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急行「くまがわ」ヘッドマークが出来るまで

 2020-09-21
2020-08-04 13 (20)

現在、いすみ鉄道で開催しています「くま川鉄道復興応援イベント」

10月末までの土日(10月3日、4日を除く)に、キハ28が急行くまがわ号のヘッドマークを付けて走っております。

ブログ管理者がこのヘッドマークを作成いたしましたが、
今回のタイプはまったく新しいタイプですので
設計からの仕事でした。

くまがわ川下り
写真提供:新川様 (ありがとうございました)

まずは資料集め、友人知人より写真等をお借りして
実際の寸法を割り出します。

九州のヘッドマークは、ブルトレのそれもそうですがお椀型というか
少し膨らみがあるのが特徴です。
しかも実車は、助手席側でも窓ガラスにかかるほど大型です。

運輸課と相談し、運転席窓にはかからないこと、テールランプも被らないことなど
事前に打ち合わせし、まずはキハ28の手すりやステーの位置・寸法を測り
図面に起こします。

スクリーンショット 2020-09-21jpg (1)

ステーや手すりの太さ、車体からの離れなど忘れず書き込みます。

そして、実際のヘッドマークの大きさを決めました。

実際のものはおそらく直径800mm以上だったと思います。

しかし、それだと運転席窓にかかってしまいます。
下に移動すると今度はテールランプを一部隠してしまう。

ということで、20mm小さく780mmで作成することに決め

スクリーンショット 2020-09-21jpg (2)

CADの「反転複写」機能を使い、取り付け爪の位置や大きさ、形状を決めます。

スクリーンショット 2020-09-21jpg (3)
↑これは3か所設ける爪の、各寸法詳細図。

大きさを考慮し、軽いアルミ素材にて作成します。
これを鉄で作ったらかなりの重さになるので
いすみ鉄道のヘッドマークを扱うのはアテンダントなので、自分以外の女性だととても無理で
そういうことも念頭に置かなければなりません。

なお、重量に関連して九州特有の「お椀形状」は
最後まで考慮していましたが、泣く泣くあきらめました。

それと何より、「走行中に絶対に取れない」構造とすること。
これが第一条件です。
かつ、扱いやすくするにはと熟慮を重ねていきます。

そして、設計が出来たらまずはスチレンボードで制作します。

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これも材料費馬鹿になりませんw

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実際に取り付けたスチレンボート試作
ここでも運輸課に確認していただき

そしてアルミ制作に入ります。

溶接工程があるので、ここは専門の鉄工所に発注しました。
アルミ溶接が出来る業者さんは少ないので最初は業者選定に苦労しましたが
今回は、準急60周年イベント「房総・京葉」でお世話になったところにまたお願いします。

2週間ほどで制作完成、手元に届きました。
ここで大概の工程は終わり先が見えるのでホッとします。

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しかし一部、上部取付爪がワイパー根本部品と当たることが分かり
対策をします。
そこで爪にサンダーでスリットを入れ、当たらないようにしておきました。

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ガタツキがあると走行中、運転士に耳障りな音を発する恐れがあるため
ジャストフットを狙いミリ単位で取り付け爪を調整します。

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アルミ本体調整が完成し、
ここで、実際に取り付けて走ってよいか、運輸課の検査を受けます。

ここまでくれば、あとはデザインです。

私の場合は、CADで線画を書き、互換拡張子にしてイラストレーターで彩色という段取りです。

しかし、今回はイベントの性格上あまり時間を取れなかったので
こちらも業者さんにお願いしました。
Kahan design
↑いつもありがとうございます。小湊鉄道さんのHPも担当されています。

また塗装は、これまたいつもお世話になっている市原市の業者さんにお願いしました。

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↑塗装業者さんで感動の初対面w

ということで、全体で1か月弱ほどかかってしまいましたが
無事に取り付けられることができてホットしております。

ちなみに、なんですが

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右側の、これ

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1枚作るより2枚作ったほうが、単価は安いw

ということで、もう1種類すでに作成してあります。

これは、10月に使用する予定です。
つまり現在取り付けの石垣パターンは、9月で外すということでもあります。

ちょっと天気に恵まれてないようですが
どうか撮り忘れのないよう、また来月の新パターンもどうぞよろしくお願いします。

撮影だけでも、沿線にお出かけ大歓迎です。

でも、できましたら沿線地域でのお買い物やお食事、
さらにできましたら、いすみ鉄道のグッズをお買い上げいただけたら幸いです。
キハイベントやると沿線が賑わうということを証明できたらこれ以上うれしいことはありません。

いすみ くま川鉄道復興応援切符 5校 表面
そして、こちら「国吉から人吉へ くま川鉄道復興応援切符」のご購入も併せてお願いいたします。
急行くまがわ運転記念の急行券も入っています。ご撮影の記念にもいかがでしょうか。
大多喜駅窓口、大原駅売店にて販売いたしております。
本当に、買ってください~~~~~!!







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いすみ鉄道:くま川鉄道復興応援イベント開催中です。

 2020-09-17

いすみ鉄道ホームページ

9月12日より開催しています。

主なイベントは

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急行くまがわ号の再現

かつて運転されていた「急行くまがわ号」同じキハ58系列で運転されていましたので
やらない手はありませんよね。

取付日時は、9月中と10月一杯(3日、4日を除く)土、日曜日です。

え~~そんなに着けるの?飽きちゃうよ・・・・
という方へは来月変化球をご用意しています。

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国吉から人吉へ くま川鉄道復興応援ヘッドマーク掲出

先週末はキハ52へ取り付けましたが

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今後はイレギュラーで取り付けます。
たとえば
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一般車への取り付けもあるかも知れません。
(今度の4連休は一般車取り付け予定です)

いすみ くま川鉄道復興応援切符 5校 表面

くま川鉄道復興応援切符の販売

くま川鉄道応援券(500円分をくま川鉄道へ)
上総中野~国吉 いすみ鉄道乗車券(使えます)
急行くまがわ号運転記念急行券(使えます)
1350円にて販売中です。

大多喜駅窓口、大原駅売店(いずれも営業時間内)にて取り扱っております。
またオンラインショップでも発売予定です(準備中ですしばしお待ちを)

ほか、大原駅売店にてくま川鉄道応援グッズセット(1800円)も販売中です。
数に限りがあります。

ブログ管理人が企画書からヘッドマーク製作、記念切符製作など
魂を入れて頑張りました。

ヘッドマーク製作のなど次回に紹介したいと思います。

まずは今週末からの4連休は、ぜひともいすみ鉄道へお出でください。

撮影だけでも結構です!どうぞお越しください。
でも、出来ましたらいすみ鉄道沿線でのお食事やお買い物、
また、いすみ鉄道グッズ(大多喜駅前観光案内所、大原駅売店)のお求めも
どうぞお忘れないようwよろしくお願いいたします。
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ブログ自主規制中

 2020-08-26
いくつかの事由により、ブログをお休みしていました。

ぼちぼち再開したいと思います。

よろしくお願い申し上げます。


現在、いすみ鉄道でイベント計画をしています。
また発表できる状態ではありませんが、
こちらに完全燃焼したい考えです。

短期的なものと長期的なものです。

いすみ鉄道キハ列車がどのような形で残っていければ良いのか。
あるいは、残っていくのはよいのかどうか。

イベントが仕上がれば見えて来ると思いますが
その時は私自身のその後の活動をどうするのかも判断できると思います。

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弘前駅1991頃??

 2020-07-22
PICT0008.jpg
PICT0009.jpg

2枚とも弘前駅

ちょっと記憶があいまいで、撮影時期は特定できません。

1991年か1992年の夏です。

それも特殊な臨時寝台列車ばかりですw

583系あけぼのは乗りました。

ちょうど山形新幹線工事が始まって、仙山線経由がスタートした頃。
定期あけぼのは陸羽東線をDE10重連で運転されていました。

母が津軽出身(旧平賀町現平川市・弘南鉄道の本社がある平賀駅)で、
雪が嫌いな母は毎年夏に私を連れ実家に帰省していました。
それで色んな列車に乗れるのが楽しみで仕方なかったですw
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夏が来ませんw

 2020-07-18
私たち建設関連の仕事人にとってはその方が助かるかも知れませんが

天候不順で災害など起きたらと思うと・・・・・・

写真は2016年7月

1N2A1449.jpg

早い所では、そろそろ稲穂らしきものが出てくる時期でもあります。

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この時、大町踏切そばの畑では

赤いヒマワリが栽培されていました。

よく見ないと、赤いとわかりませんでした。ほとんど黒いヒマワリかと思うほど。

翌年は植えられませんでしたが、知り合いが地主と話す機会があって

思ったほど面白くなかったので来年はやめるよと言っていたそうですwww

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