津軽鉄道夜行列車 いすみ鉄道物販
2019-08-07
2019年8月4日NPO法人おいしいローカル線を作る会&日本旅行の企画実施で津軽鉄道にて
夜行列車が運転されました。
鳥塚理事長にお招きいただき、車内にていすみ鉄道物販をやらせて頂けることとなり
千葉から自家用車を飛ばして向かいました。
本当なら、別の趣味であるフライフィッシングもかねて連泊しようかと企みましたが
本業が忙しいので「弾丸ツアー」で行ってまいりました。
詳しくは鳥塚さんのYAHOOブログが執筆されていますのでこちらもご覧ください。
前日、仕事の段取りを終えてから8:30出発。
千葉外房の御宿に住んでいる私ですが
北へ向かう際は、千葉区間と首都高で高速料金を取られるのがバカらしいので
御宿~九十九里~山武市猿尾~横芝~多古~国道51号~佐原~行方~鉾田と進んで
東関東自動車道~常磐道と進みます。
成田~圏央道~つくば~常磐回りより30分弱遅くかかります。


しかし暑いです。仙台の先、鶴巣SAにてアイス

この日は北上泊(本当はもっと近くで止まりたかったのですが空いていませんでした)

次の日、私の母の実家近くの津軽SAに立ち寄る。
昔、帰省の際は裏口から入って買い物に来ましたが車では初めて。

五所川原無事到着 のショッピングセンターで買い物

鳥塚さんと合流、津軽鉄道社長の澤田さんはじめスタッフの皆様とご挨拶させていただき

超久々の津軽ラーメン。(ご馳走様でした)
夜行列車まで、立佞武多の見学もできました。
母の実家がこちらですが、ねぶた(ねぷた)の類を見学するのが初めて。感動でした。


で、どうしても気になるのが多客輸送w
五能線も臨時列車が設定されていました。比較的スムーズな輸送を行っていましたよ。


なんとタラコ同士の並び!5両のキハ40系タラコが集結でしたよ!

さあ、いよいよ夜行列車の出発です。
津軽鉄道所有のディーゼル機関車が2両の旧型客車(ストーブ列車)を牽いて全線を2往復します。
お客様は1ボックスに2名ずつ。



私はいすみ鉄道物販として、記念乗車券等の販売をさせていただきました。
売り上げも多数でして、ご利用のお客様本当にありがとうございました。

1回目の津軽中里折り返し、撮影会(明かりが設置され)やカップラーメンの配布がありました。
このカップラーメンがとっても美味しくて、帰りに買って帰ろうと思って実は忘れておもいっきり後悔しています・・・

そして2往復目、車内は消灯され私も少し仮眠

早朝の津軽中里です。



ちょっと長い時間じゃないかと思っていましたが、反してあっという間ですよ。

終着、五所川原にて。
もう少し滞在していたかったですが、本職の予定が詰まっていてすぐに帰りの道です。トホホ・・・・
そして岩手山SAで睡魔に襲われ1時間、南相馬SAで昼食、常磐道の美野里でも睡魔で1時間・・・・
やっとで帰ってきました。12時間59分・・・
津軽鉄道は中学生のとき1回乗りに来ていましたが、改めて「良さ」が分かりました。
素朴でいて暖かい。短文にまとめて言えばそんな鉄道です。
「これを縁にね」帰りの際、津軽鉄道職員の方がおっしゃってくれた言葉が本当にうれしく
今度はゆっくりと、訪ねてみたいとしみじみ思っています。
お世話になりました皆様、どうもありがとうございました。
タグ :