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今後の房総特急を考える

 2012-05-22

アクアライン、館山道が開通してから劇的に変化してしまった房総特急。

183系時代はほぼ1時間に1本だった内房線「さざなみ」は現在では・・・・・・・

「わかしお」も、ほぼ毎時1本をキープしてはいるものの、上総一ノ宮止まりが増え、

段々と「縮小」の方向へ向かっているのは否めません。


さらに圏央道の延伸が平成24年度と発表になっております。

工事も構造物から土工に推移しているようですので、ここから完成が早いのが

道路工事の特徴、恐らく24年度内に完成するものと予想してます。

遅れても来年度には開通するのは間違いないと思います。


そうなると、「わかしお」も「さざなみ」の例をなぞってしまうのでしょうか。


外房線は1990年代の部分複線化工事と同時に線路改良も実施し、

数分の速達化を達成いたしました。

(新聞では工事着工前、複線化により東京~勝浦が1時間10分程度になるとの発表が・・・・)

複線化には県や周辺自治体が建設費を無利子貸付にする事により、大部分の建設費を実質負担する

ことになり、現在でもその負担金を支払い続けている現状があります。


しかしながら、複線化=すれ違い解消=速達化という単純な発想で完成した部分複線化は

特急にとっては無用の長物、複線化された部分での特急同士すれ違いは実現せず、

いまだに単線の浪花や大原で列車交換をしています。


話が反れてしまいましたが、「わかしお」「さざなみ」の不人気原因はもっと違う所だと思います。

「東京駅、歩くんだよね~~~~」

地元の方々からは、この声が一番聞かれます。


成田エクスプレス運行開始により、総武快速線の線路容量が越えてしまうので

「わかしお」「さざなみ」は京葉線経由となりました。


その当時は「千葉を通らないのは何故???」という声が一番聞かれました。

千葉への買い物客もかなり居たので、これは必然的でしょうね。

現在では、特急で千葉に行くという発想は地元では残念ながらほとんど消えてしまいました。



そこで、「絵に描いた餅」ではありますが、こんな運転計画はどうでしょうか??


新宿~大崎~新木場~蘇我・・・・・・安房鴨川、館山

そうです。「りんかい線」を経由して山貨・・・・湘南新宿ラインを通るのです。


最近では京葉線とりんかい線の相互乗り入れが議論されているようですが、

ネックになるのが、どうやってりんかい線の運賃を徴収するかと言う事です。

そりゃ、そうですよね。改札を通らずりんかい線を乗り通してしまいますから。


ですが、「わかしお」「さざなみ」でしたら車内改札があるのでこれはある程度出来るのではと思います。


それと、「新宿さざなみ」「新宿わかしお」がある程度の実績を持っているのですから、

1日数本でも良いので総武快速経由東京ゆきを設定してみたらどうでしょうか。


さらに「併結運転」も。

蘇我は線路錯綜上、分割併合が少しでも時間通りに列車が着かないと大変な事になりかねないので、

キハ26、28系急行でやっていたような千葉駅での「わかしお」「さざなみ」分割併合を行い、

総武快速線を併結で東京まで。東京駅の発着余裕が無いならそのまま品川へ。さらに新宿方面に進み

利便性を高めるという事は出来ないのでしょうか。


いずれ実現するにはハードルがあるでしょう。しかしこのままでは・・・・

「むかし、わかしおという特急が走っていてね・・・・」なんて話す将来が待っているかも知れません。


房総名物の「夏ダイヤ」も無くなり・・・・・・・

小学校の時、御宿駅で見た総武快速からの臨時「白い砂」同士の交換シーン。

いまでも鼻血を出しながら見ていた事を忘れません。

そいうえば、関西から転属して来たばかりの湘南色サロ113とかも来ましたぜい!!


ああ、今日も熱く語ってしまいました・・・・・
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