【小湊鐵道明日28日より通常運行】
2017-10-27
本日まで上総牛久ー里見間バス代行運転でしたが
明日10月28日より復旧・全線列車運転再開・通常運行となります。
http://www.kominato.co.jp/

里見駅に留置されていた2両(キハ201+キハ206)で
試運転後、分割作業中の24日21時30分里見駅。
25日から本日27日まで、里見~上総中野間の列車輸送を行いました。
復旧に当たられた鉄道職員の皆様と当該現場の復旧を突貫で仕上げた工事業者の皆様
大変お疲れさまでした。
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KATO ED62をお手軽改造・・・
2017-10-22
カトーさんから、私の大好きなED62が製品化されました。
1992年3月 上片桐駅
当駅止まりの貨車を荷役線に押している6号機

元善光寺発の貨物列車に連結、伊那松島まで重連で帰るところ
高校生のころ(昭和48年生まれです)飯田線に惚れこみ大型連休などには
必ず通っていたのですが、その魅力はこじんまりとした中で
当時でもめずらしいローカル線の貨物列車に魅力を感じていたからだと思います。
当時、Nゲージではまず製品化されないだろうなと諦めていた形式で
EF30やED75などを用いて改造をしたり(失敗しましたが)
やがて引退のころにトミックスからリリースされ、改良版も出ましたが
当方ではマグネティックカプラーを使っていましたので
とりあえずボディマウント式を調整して付けていました。
で、いよいよカトーから出た訳です。
まさに待ちに待った製品化!
しばらく模型を購入していませんでしたが

3両買っちゃいました・・・・・・・・
ナンバーを見ると、3、5,15,17号機の設定です。
まずは、このナンバーから17号機以外を仕立てることにしました。
(17号機はご存知JR貨物カラーですね)
3、15号機はタブレット保護柵
5号機はシールドビーム2灯(1992年現在の設定ですのでPS22B化以前)
そして全部に列車無線アンテナというお気軽工作です。

レボリューションファクトリー製 ED62タブレット保護柵
お友達がわざわざ秋葉原を探し歩いていただいてゲットしていただきました・・・
(2017年10月現在メーカー在庫なし、来る12月再生産との事でした)
これを

このゴム系透明接着剤を使って装着してみました。

マスキングテープで万が一対策(ゴム系接着剤ははみ出し修正しても跡が残りずらいので不要かも)

通風窓の上辺が出るくらいの位置関係です。
どうにか何とか、付けられました。
そして、無線アンテナの装着ですが
ED75用の列車無線アンテナを使いました。
若干、形状が違う(片屋根・取付足が片方長いのが正解)のですが、
ホイッスルカバーの隣なのと、片方の足を削ってしまう事でなんとか似せることにします。

↑東京に用事で行ってイモンさんでゴソゴソ買ってきました。PS22Bを買ってきた=6号機も作る羽目になるか・・・

0,5mmドリル刃で取付足穴を掘ります。
パーツ保持に割りばしが活躍。


しかしながら、穴あけ方向を線路方向にしたため
前から見て、取付足が目立つじゃないですか。
急遽作戦変更、枕木方向にやりなおします。

ランナー引き伸ばし線でエラー穴修正・塗装


再度穴あけ、こと無きを得ました。
最後に5号機のシールドビーム化です。
ちなみに、本機のタブレット保護柵は閉塞方式変更からすぐに撤去されているようです。
いろいろ思いあぐね、レボリューションファクトリーのキハ30用を使ってみます。
銀河さんのパーツもありますが、レンズを使うという事は厚みもあるという事ですよね。
そうなると、ヘッドライト庇より出てしまう可能性を考えました。

そして、とりあえず完成ですが



シールドビーム化は失敗です。
とりあえず他のパーツを探す間はこれで行きます。
カトーのキハ35系や101系のメイクアップパーツに含まれている物が欲しいのですが
どこも在庫切れ・・・・
どなたか良いパーツ知りませんか????
という訳で、もしかしたら6号機も導入するかも知れませんので
その節は、4両の陣営となる予定です。
凝り性にも困ってしまいますね。。。。。「
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ヘッドマークで辿る列車名その1 犬吠
2017-10-19

昭和33年7月、総武本線初の準急列車として運転開始。
千葉気動車準急としては房総や京葉より一足早く誕生し、一番古い歴史を持っています。
同年11月には「房総」と併結運転になり、3方向へ分かれるため「房総」(犬吠)とサブネームとなる。
その後「総武」を経て昭和37年列車名復活。
昭和41年急行列車へ昇格。
昭和50年総武本線銚子電化に伴い電車化。
昭和57年特急「しおさい」へ統合され廃止。
※アテンダント新聞バックナンバーより。(担当が管理人のため記事盗難ではありません、あしからず)
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横沢踏切
2017-10-17
横沢踏切 大原起点25.627km 第4種踏切 58箇所目/全60箇所
到達難易度 B (A簡単~C難)
10箇所あるいすみ鉄道の4種踏切の中で一番終点に近い。



↑上総中野方

↑大原方
各方向とも、ジャングルの中を走るという感じですね。

この道路は踏切を境に舗装されていません。
また、自動車は通行不能ですが、

どうやら、大塚山へ通じるみたいです。
そして踏切から見て左折すると西畑駅の裏側にも行けるようです。
前に、残念ながらキハ52と自動車の事故が発生してしまった現場でもありますが
カーナビで案内してしまうことがあるとか・・・・・・・
自動車を運転していた方の証言のようですが、普通乗用車は絶対に通れないので注意が必要です。
さて、森の中の踏切ですので列車の撮影も線路に迫る勢いの木々の中
しずしずと進む車両を撮影することができます。

↑トリミング 上総中野からの上り列車



朝の2両編成、12Dです。
この列車は大多喜で列車番号を512Dに変えますが、
分割して1両になるか、レストランや貸切などの際キハ52-28に車両交換する時もあります。
(平成29年取材時現在)
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第一土田踏切
2017-10-12
第一土田踏切 大原起点25.879km 第3種踏切 59箇所目/全60箇所
到達難易度 B (A簡単~C難)



↑上総中野方

↑大原方 庄司川橋梁L=51.83mが見えます。
蛇足ですが、川の名前は西畑川です。。。

国道から数軒の住宅への生活道路となっております。
「第一」が冠されていますが、第二は存在しません。おそらく廃止になったのか???
少し上総中野方の集落集会所裏にそれらしき「勝手踏切」がありますが。
さらに先の大カーブの、国道からのスロープも気になります。
さて、写真撮影は大原方庄司川橋梁を渡る列車を撮影するのが定番ですが
取材時は超逆行につき

朝の2両編成でした。
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いすみ鉄道キハ52、キハ28の記念切符2種発売
2017-10-12
10月14日(土) 記念乗車券2種類を発売のお知らせ平成29年10月14日(土)より「キハ52-125誕生52周年記念急行券付一日フリー乗車券」および「キハ28導入5周年記念一日フリー乗車券」を発売いたします。
発売日・時間・場所
平成29年10月14日(土) 8時から(売店は9時開店から)
いすみ鉄道の大多喜駅出札窓口・大原駅売店・国吉駅売店(各売店は開店時間内)
※大多喜駅は出札窓口での発売です。
※券番0001~は大多喜駅出札窓口で10月14日(土)8時から発売いたします。
「キハ52-125誕生52周年記念急行券付一日フリー乗車券」
価格:1,500円 500部限定
いすみ鉄道の急行券付一日フリー乗車券(硬券・大人用のみ)

「キハ28導入5周年記念一日フリー乗車券」
価格:1,500円 500部限定
いすみ鉄道の急行券付一日フリー乗車券(硬券・大人用のみ)

※硬券(一日フリー乗車券)の様式は上記2種とも同じものです。
※ご使用の際は日付を押印しますので、台紙から出して駅または列車内の係員にご提示ください。
※記念乗車券は売切れ次第発売終了します。
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2017-10-11里見駅~皿郷踏切
いよいよ明後日!!みんなでしあわせになるまつりin夷隅2017
2017-10-06

↑クリックすると拡大します。
さあ、今年もやってまいります!
みんしあ夷隅!!
まず。
例年と違う大きな変更点は
車両展示会場は、パチンコABCさん
も加わるので
ということは。
なんと、いすみ鉄道と昭和の車、コラボ写真が撮れる!
のですよ!!
当日マップを張り付けておきます。

会場は3か所
・出雲大社エリア(ステージイベント)
・国吉駅エリア(ステージイベント、物販、軌道自転車体験、キハ30車掌体験)
・パチンコABCエリア
それぞれ、昭和の車展示もあります。
みんしあ夷隅も紆余曲折ありましたが、漸く地元イベントとして定着してまいりました。
ひとえに皆様のご理解ご協力の賜ものでありますが
なにより、それだけお客様に喜ばれているという事だと思います。
それでは本年も国吉でお待ち申し上げております。
(管理人は軌道自転車・キハ30車掌体験担当です)
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堀切興津踏切
2017-10-05
堀切興津踏切
大原起点26.681km 第1種踏切(半自動) 60箇所目/全60箇所
到達難易度 A (A簡単~C難)※いすみ鉄道は3段階
上総中野駅にほど近い、県道177号線とのクロスに設置されています。
(半自動)というのは、上り列車は列車移動検知ではなくて、上総中野発車前に稼働し始めるからです。



↑大原方

↑上総中野方


撮影には上総中野駅を発車してくる上り列車を
カーブ外側から狙うのがお勧めです。


県道177号線は
勝浦上野大多喜線という路線名で、起点は勝浦市興津
途中、重複区間を経て勝浦市大森よりこちら大多喜町市川に至るとあります。
この踏切名も、どうやらこの県道に因んで付けられたようですね。
実際にはこの辺りの地名は堀切が正解で、市川という地名は
小湊鐵道の老川県道踏切付近です。
また近くには


小湊鐵道の未成線もあります。
こちらは、いずれまた・・・・
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小湊鐵道、2017年度グッドデザイン賞を受賞
2017-10-04
小湊鐵道ホームページ発表1957年に通商産業省(現経済産業省)によって創設された「グッドデザイン商品選定制度(通称Gマーク制度)」
約60年にわたって実施され、その対象はデザインのあらゆる領域にわたり、受賞数は毎年約1,200件、60年間で約44,000件に及んでいます。また、グッドデザイン賞を受賞したデザインには「Gマーク」をつけることが認められます。「Gマーク」は創設以来半世紀以上にわたり、「よいデザイン」の指標として、その役割を果たし続けています。

その名誉ある賞にこのたび「小湊鐵道株式會社」が選ばれました。
鉄道のみならず、里山連合に代表される沿線の人々と、行政など
一体となった「里おこし」
その里山の案内役「里山トロッコ列車」
養老渓谷駅逆開発事業
などなと、包括的な受賞とレポートされています。
誠ににおめでとうございます。

管理人としては逆開発に関わらせて頂いています。
ボランティアで測量や全体基準高の決定など設計会社と詰めさせていただいたりと・・・

しかし、業者の造園屋さんの名前はあっても、私んちがないのはかなり残念です。。。
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