初めての「いすみ鉄道キハ52撮影」
2020-04-11
2011年、私も一眼レフ撮影を始めていろいろ試行錯誤していました。主な目的は小湊鐵道の沿線撮影でしたが
自宅から近いいすみ鉄道は格好の被写体です。
しかも、当時キハ52が走り出して大フィーバーでありました。
お盆休み、臨時で上総中野方へも入線するとあって
その機会に撮影へ行ってみました。
当時テキトーにフラフラ。
まずは上総中野へ行く臨時を

記念すべき、キハ52初ショット。
曇天なのに空を入れているあたり始めたばかりということで。
次に返しをとある踏切へテキトーにたどり着きまして
一人で待っていたら数人ポロポロと撮影者が。
お話して待っていると、なんとオート3輪まで現れるとは。
のちに重要なwお知り合いとなりますマニマニカレチさんが乗ってきたもので
並び撮影ができる農道へ据え付けてくれました。
上部の樋管がアクセントになりました。

次に大多喜から急行となる区間へ。
上総東から

さらに佃踏切へ

今でも大人気の撮影スポットです。

大原発、稲刈りシーンを絡めて

キハ52もいすみ鉄道に来て9年。
いすみ鉄道がこの先永続して運行できる体力があるかどうかは分かりませんが
一応、現在「重要部検査」を受けれる運びになった訳でして
これは、ひとえにファンの皆様と運行行政のおかげなんですよね。
廃車解体を免れ、雪深い北国から温暖な房総半島で過ごす余生は
彼にとって幸せであったでしょう。
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